古川神具店の心
大正12年創業の信頼と実績
古川神具店は大正12年に建具の製造として開業し、その後は培った技術を生かして神具(神社)関係の仕事を行うようになりました。現代表は一級建築士の資格を有しており、神棚やお賽銭箱といった小さなものの製造から鳥居や社殿など大きなものの施工まで、神様ごとならなんでもお任せいただく「神社の便利屋さん」として神社様よりご用命戴いております。今後とも受け継いだ技術を磨くと共に、地域の伝統・文化を大切にし、日本の心を形あるものとして提供する役割を担うべく日々精進を重ねております。
材料へのこだわり
木材の王様と呼ばれる檜。その歴史は古く、日本書紀に「スギとクスノキは船に、ヒノキは宮殿に、マキは棺にせよ」と記されてあるように、檜は日本古来より神殿建築用として使われ、最適最良の木材として君臨してきました。なかでも最高級品とされるのが木曽檜であり、かの伊勢神宮の御社殿をはじめ、大阪城や姫路城といったお城の大黒柱にも木曽檜が使われおります。当店ではその木曽檜で最も貴重な「官材 天然木」も使用し、お客様に最上かつ本物の神具をお届けします。
神様ごとの専門家
当店では最上の素材を使用し、お客様のご要望に沿って一つ一つ丁寧に作らせていただきます。物販と建設の両方をこなす我々は「神様ごとの専門家」として日々精進しております。また、なるべく費用を抑えたい方の為に予算に応じて材料を選別したり、既製品で対応したりと、より良い製品をより廉価に提供するのも当店の自慢のひとつです。ほかお客様の下へ足を運び技術的なアドバイスをさせていただいたり、アフターサービスを充実させるなど、フットワークの軽さにも大変満足いただいております。