本日は、これからの仕事で使用する木材の検品を行いました。
検品とは、木取表を基に準備していただいた木材を使えるか確認する工程です。
今回は、神殿の床板・框・高欄・壁板・御扉などの検品を行いました。
木材は、すべて「天然木曽檜」で揃えていただきました。
現在では、なかなか見ることのできない銘木になります。
床板の中には、樹齢300年を超えるものもあり、検品しながら鳥肌が立ち身震いするくらいです。
これから丁寧に最高の仕事を行い、後世に残せるものに仕上げていきます。
今からすごく緊張します。